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新型コロナウイルスの影響による臨時休校中の学校様へ

  • 2020.3.2

クラウド型eラーニングシステム「iroha Board クラウド」を全国の小・中・高校向けに無償提供 -新型コロナウイルスによる休校期間中の遠隔教育を支援-

教育・学習用ソフトウェアの開発を手掛ける、株式会社いろはソフト(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:三浦幸太郎)は、新型コロナウイルスの影響により臨時休校を余儀なくされる全国の小・中・高校に対して、クラウド型のeラーニングシステム「iroha Board クラウド」を、2020年3月3日(火)から2020年4月30日(木)の間、無償で提供いたします。

【背景】
2020年2月27日に政府より、新型コロナウイルスによる感染拡大防止の為に、全国の公立の小・中・高校に対して、3月2日から春休みまで休校要請が出されました。それを受け全国の学校で臨時休校が相次いでおります。
いろはソフト社では臨時休校期間中の児童・生徒の遠隔教育を支援する為、クラウド型のeラーニングシステム「iroha Board クラウド」を以下の期間、無償で提供することといたしました。

無償提供期間
2020年3月3日(火) ~ 2020年4月30日(木)

【サービスの概要】
iroha Board は、いろはソフト社が独自に開発したオープンソースのeラーニングシステムです。シンプルで使いやすいユーザインターフェイスが特徴で、既に多くの企業、学校で iroha Board を活用した eラーニングが実施されています。iroha Board クラウドは、お客様でサーバをご用意せずに iroha Board が利用できるクラウド型のサービスとなります。
事前に先生の方でIDを一括して登録・配布し、児童・生徒は配布されたIDとパスワードを入力するだけでログインが可能で、メールアドレス、電話番号等の個人情報の登録も必要ありません。PCはもちろん、スマートフォン、タブレットにも対応しています。

例えば以下のように活用できます。

1. 各種資料の配布
学習に必要な教材、参考資料などをアップロードし、目次を作成し、児童・生徒にダウンロードしてもらいます。

2. 動画教材の配布および視聴確認
YouTube 上の動画や、撮影した動画を埋め込み、学習教材として視聴してもらいます。先生の方では一人ひとりの視聴履歴を確認することができます。

3. 小テストの作成および実施
理解度を確認するために小テストを作成し、実施してもらいます。小テストには制限時間、合格基準、解説の設定、ランダム出題などが可能です。先生の方では小テストの実施状況をリアルタイムに確認することが可能です。

iroha Board の使い方
https://irohaboard.irohasoft.jp/features/

デモサイト
https://demoib.irohasoft.com/

お申込ページ
https://irohaboard.irohasoft.jp/cloud-apply-c/

【株式会社いろはソフトについて】
株式会社いろはソフトは、一人ひとりが自ら学び、考え、歩むことのできる社会の実現に、ソフトウェアを通じて貢献することをミッションとしております。2002年に創業して以来、15年以上に渡って、100を超える教育・学習支援ソフトウェアを開発、提供してまいりました。学校・企業様から委託されたソフトウェア開発のほか、iroha Note や iroha Board 、iroha Compass など独自ソフトウェアの開発にも力を入れております。

本社:〒180-0013 東京都武蔵野市西久保3-2-1 601
代表者:代表取締役 三浦幸太郎
URL:https://irohasoft.jp/
事業内容:教育・学習用ソフトウェアの開発